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長屋の減築 2

続いて小屋組みを解体していく。
工事が始まってからずっと穏やかな晴天が続き、
仕事がとても気持ち良い。
切断面の屋根と2階外壁は、2階の床があるうちに仕上げてある。
1階部分の解体。
1階外壁の焼き板張り。
砕石を敷いて完成。
解体前の様子。

長屋の減築 1

四軒長屋の端一軒分を解体する。
屋根瓦がめくられているラインより左側を解体。
2階の天井をばらして見えた小屋組み。
和小屋組ではなくトラス(洋小屋)組。
陸梁は地松丸太タイコ落とし材の半割。
小屋筋交をしっかりして、母屋と垂木をサイズアップすれば、
しっかりした屋根になる。
下からの光に照らされてとてもおおらかな空間に見える。
大正14年8月24日上棟
今年(2026)で築101~2年。
米松材が結構使われている。
2階の土壁を解体する。
床一面の土は不思議な感じだが、とても気持ち良い。
軽井沢の谷川俊太郎アトリエ(篠原一男設計)の土床を思う。
瓦を下ろして野地板をはがしていく。

滋賀県木造住宅耐震化啓発セミナー

先日多賀町の結の杜で住宅耐震化啓発セミナーがあり、パネリストとして参加させていただきました。左端の人が進行役の京都大学磯田教授。右端が防災士の間様。その隣が私。
五十田教授には、セミナー前の楽屋で、日ごろ耐震補強工事で疑問に思っている事など、個人的にたくさんの質問に答えていただきました。
防災士の間様は、いろいろ話しかけてくださり、緊張をほぐしていただきました。

安友製作所カフェ

大阪で講習会があったので、元 村野 森建築設計事務所の建物を改修して使っているカフェを見学する。

まだオープン前、時間の都合で今日は外観だけ。
近くにある、村野藤吾設計の阿倍野センタービルにも。

地蔵堂覆屋新設

地蔵堂の覆屋を新設した。
背面は賽銭取り出し用にケンドン式の建具としてある。

リビングダイニングの改修

手狭だったリビングダイニングを広くする。

玄関土間をリビングとつなげ広さを確保した。
正面にある腰窓が元々玄関だったところ。


奥の隅の棚はWIFIとインターホン置場。
手前に置いてあるチェストは大工の手作り。(レッドオーク材)

入口の杉框のガラス戸が柔らかい雰囲気で,とても良く部屋にマッチした。
これも大工の手作り。

T邸耐震補強工事

耐震補強の助成金を受けての補強工事を行う。
補強箇所は、1階は14箇所、2階は4箇所。
補強する場所を解体していく。
補強する場所は新しく基礎を設置するため、足元を解体していく。
元の土台より高い位置に足固めを挿入する。
補強する壁は全て、足元を解体して基礎を新設する。
既存の延べ石は撤去する。
延べ石を撤去し、足固めを設置した様子。
基礎は後施工なので、配筋は柱芯からズラしている。
底盤コンクリートを打ったところ。
3方の壁に補強用のベニヤが打ってある。
裏には、筋交いを入れている所もある。
基礎のコンクリートは、空練りのコンクリートを現場で合わせる。
現場検査の様子。

チェストの作成

これからリフォームする予定のリビングに置くチェストを作成する。

木材はレッドオーク。
手前から(天板、底板、側板)
天板と側板の繋ぎは、アリコマを使い、寄せアリとする。
アリコマに肩を付けるのがポイント。
アリコマを天板に差したところ。
右の底板と側板の繋ぎは、メチ入れ、割クサビホゾ差しとする。
形がシンプルなので、広葉樹の木味が引き立つ。
天板を削って出来上がり。

踏み台の作成

バルコニーへ上がる踏み台を作成した。
材料は檜。
クランプで締めながら、クサビを打ち込んでいく。
三段それぞれ角度(転び)が違う。

階段架け替え

勾配のきつい階段を30cmほど伸ばしなだらかにする。

現在の階段は、創建当初からある階段の再利用
長さが足りなくて1段足してある。
新しい側板を設置する。
差し鴨居の長ホゾを切らないように、
ホゾが隠れるように階板を割り付けする。
総杉のきれいな階段になった。
無垢材の階段は時が経つと良い味が出てくる。