久々の大雪 カテゴリー: 身辺雑記 | 2020年12月31日 2020年12月31日は3年ぶりの大雪でした。 雪はこの後も降り続き、積雪は30cmくらいになったでしょうか。 辺りが雪に覆われると、乱反射した光が室内に入ってきて、室内の低い位置がほんのり明るい。
取付、柱建て(外便所の改修) カテゴリー: 改修工事 | 2020年12月8日 腐ってしまった縁側の隅木の支えを造って行く。 便所の棟木の腐っている部分を切り取り、継ぎ手加工。 棟木の新規部分は1点支えの天秤になるので、継ぎ手は追い掛け。 合わせてみて。 継ぎ手長さ八寸とかなり短い追い掛けだが、組んでみると、しっかりとして、充分隅木を支えられそう。次は足元。 処分する庭石の中から使えそうな物を取って置き、根石にする。四分ずん切りボルトをケミカルアンカーで固定。 既存の桁穴に下からスクイこんでいくので、通常の組み立てと手順が逆になる 足元をコンクリートで固める。 柱の位置が決まって、垂木まで掛けた様子。
解体(外便所の改修) カテゴリー: 改修工事 | 2020年12月3日 数寄屋風造りの古い外便所を撤去する。 矢羽貼りの腰貼り漆喰塗り竹を模した銅(あか)の樋など数寄屋の佇まい。 反対側から見た様子下屋の背峰から雨漏りして、隅木、その下の外便所の棟木共に腐ってしまっている。下屋の屋根は触らないため、外便所の棟木を補修し上の隅木を支えるようにする予定。 外壁板を外してみる。棟木は腐っているが他の構造材は健全なので一安心して解体に取り掛かる。 先ず 瓦と葺き土を下ろし柱にかかっている荷重を抜いてあげる。隅木を支えている部分はまだ解体できないのでその手前まで。柱の長さ1900mm、壁貫3段、内壁のタイルは漆喰の上にモルタル下地。 構造材も解体し、桁が下がらない様、仮柱で支えておく。