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スティーブガッド

3/21(土)に予定されていたライブ(於 夏原記念館)中止になってしまいました。
まさか彦根でライブを体験する機会があるとは思ってもいなかったのでワクワクしていました。
コロナウィルスが収束したら、またチャンスを期待しています。

理容店リフォーム

彦根で55年間理容店を営んでいたお店の閉店にともない、店舗を部屋にリフォームします。

使い込んだ理髪用椅子。毎日酷使されるので、開業当時から3台目という事。
鉄パイプの柱を木の柱に差し替え、低かった天井を高くしササラ桁を現しにする。
お店用の給排水、ガス配管は後に洗面を置けるように残す。

投句箱作成

大手門前と玄宮園入口に設置してある投句箱とその台を作成しました。

材種は投句箱が杉、台は栗。
プレートのフォント、配置、サイズ、以前と同じに作成しました。

木材の人工乾燥

皮むきの終わった丸太を人工乾燥にかけました
乾燥してくれた製材所
3つある銀色のコンテナが乾燥機


乾燥機に木材をいれて密閉、蒸気で蒸し、木の表面付近を柔らかくしてから温度を上げ、それから水分を抜いていきます。
ここの乾燥機は高温乾燥、中温乾燥、に対応しています。
高温乾燥は120°まで温度を上げ、中温乾燥は60°まで温度を上げます。
◦高温乾燥(4寸角檜)の手順
 1 : 60°位から徐々に上げて120°にしていく、この間に木の外側(白太)の部分
  が柔らかくなる。
 2 : 120°で前工程で柔らかくなった木の外側部分の水分を抜いていく。
  この時柔らかくなった外側部分は固くなっていく。
  ここの製材所では120°の工程で30時間蒸す。
 3 : 20°づつ温度を下げていく。この段階で内部(赤身)の水分が抜けてい 
   く。(この工程で木の表面に割れの出る可能性がある。)
 4 : 扉を少し開き外気となじませ乾燥終了。
 この間4~5日
 

扉を少し開けて外気となじませている所


高温乾燥材は内部割れが酷く、大工が加工する材としては不向きと思っていました。しかし一概に不向きという訳ではなく高温乾燥にも幅がありました。違いは上記の「2」の工程での120°で蒸す時間。
この時間が長いほど次の「3」の工程で発生する外部割れのリスクが少なくなる。120°で蒸す時間の長い事業所は3~4日120°で蒸し続けるという。そうすると外部割れはほとんど無く見た目は綺麗、その代わり内部割れは酷く加工は不可能な材料となる。(そのまま使うのであれば強度には問題なし)
この製材所は経験から120°工程を30時間とし、その高温乾燥材は、ほんの少しの内部割れ、外部割れはあるものの、加工には十分適応するものであった。
乾燥後の含水率には差が無く、あくまで見た目の問題。
「人口乾燥というと温度ばかりが話題になるが風の強弱、向き、材の置き方などでも大分違うよ」と製材所の方は言っていました。
今回は中温乾燥で温度60° 工程10日間でしてもらいました。

乾燥させる材の敷木に使っているヒノキ。何十回も乾燥機で蒸され焦げていました。

丸太の皮むき

竹でヘラをつくり鬼皮をむいていきます。
この丸太は8月末に伐採したもの。
地蔵盆辺りを境に木が水揚げを止めるため
それ以降の伐採であれば材料として使える。
ただ伐採時期が遅くなると皮がくっついてしまってとても剥けないので、8月末伐採は皮の剥きやすさと材の使用の両面から考えると良い時期。
ただ木もそれぞれ個性があり、気持ちよく剥ける木と、かなり大変な木がある。大変なものは年輪剥いでいる感じ。
皮を剥き終わったら、背割りを入れて乾燥機にかけます。

写真の木はヒノキ
皮むきに使う道具