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カテゴリー「未分類」記事一覧

K邸耐震補強工事

カテゴリー: 耐震補強工事1  |  2023年8月15日

補強に必要な部分に柱を足していく。

新しく挿入する柱に土壁を付ける貫穴の加工をする。
基礎のない石場建ての家の補強は、筋交いやベニヤではなく、
柔軟性のある土壁で補強するのが良い。

差鴨居には、柱を差すほぞ穴と、
柱を引き寄せるコミセンの加工をする。
柱と貫を差しコミセンを打ったところ。
土壁がしっかり差鴨居につくように
溝になっていた、中樋端(ナカヒバタ)を欠き取ってある。

K邸耐震補強工事 

カテゴリー: 耐震補強工事1  |  2023年7月15日

下屋の天井補強が終わったので、床を起こしていく。

正面に杉板壁の収納と、その左の漆喰壁の仏間の天井を補強した。
足元は構造的にはほとんど繫がっていない状態。
奥に見える縁側部分の大引き受けの丸太も
しっかりした足固めに交換することになった。
順番に解体していく。
奥の間の床はシロアリにやられているため、
蟻害を受けている部分は全て交換又はハギ合わせをする。

K邸耐震補強工事

カテゴリー: 耐震補強工事1  | 

石場建ての住宅の耐震補強を行う。

滋賀県で「田舎建ち」又は「本建ち」と言われる、田の字型の石場建て民家
1階の補強工事は、各通し柱の足元を大きめの木材で緊結する事と、
壁の追加、及びダンパーの設置をする。
床を解体する前に下屋の天井裏の補強工事をする。
取り付ける梁がないところは、新しく梁を追加してダンパーを取り付ける。
天井を貼ったら、床を起こしに取り掛かる。

2階仕上げ

カテゴリー: リフォーム 耐震補強工事1  |  2022年12月18日

2階の造作工事が大体終了する。

床、天井、枠は全て杉の無垢材。
壁は漆喰塗でお客さんのDIY!
間仕切り部分は仕切らないときはなるべく
一空間になるように3本の引き込み戸。
壁の漆喰の肌理の粗い塗肌と杉の無垢板とあいまって
とても親し気な、包み込まれるような感じを受ける。

階段室は杉に囲まれてとても良い雰囲気。
少し形を工夫した階段手すりも、
まあまあ握りやすい。
階段手摺の詳細。
手すりは栗材
ブラケットは元玄関框に使われていたケヤキ材

2階の床組

カテゴリー: リフォーム  |  2022年11月12日

新しい階段が掛かり動線が確保できたので、内部足場を組み2階の床組の工事に取り掛かる。

2階床梁を加工するのにちょうどよい高さに内部足場を組む。
これから左から右に通って見える床梁に根太の加工をしていく
。
2階の床梁に根太を落とし込む掘り込み加工をする。
2階床根太を落とし込む。
根太の成(高さ)は135mm。
この根太を床梁にビスを上下2本ずつ止め床のダワツキを止める。

変更申請、補強、屋根替え

カテゴリー:  |  2022年9月30日

解体してみると、計画の変更が必要だった為、変更申請し
その後、工事を進めていく。

南側の縁側の建具を外すと、とても気持ちの良い景色。
本体工事終了後ウッドデッキを作る予定。
柱を抜いたところには補強の枕梁を挿入。
直交して耐力壁用の新しい梁が見える。
2階は昨年末の大雪で折れてしまった屋根の吹き替え工事をする。
新しい垂木は古い垂木より15mmほど大きくする。
2階の床梁が細いので、松丸太の小屋梁より3本の柱で吊っている。
この後2階の床根太も成(高さ)の大きい根太を使い。
総持ちで2階床面の補強をする。

雪害の対応4

カテゴリー: 改修工事  |  2022年6月5日

大雪で折れてしまった軒の補修をする。

こういうちょっとした足場には単管足場が大活躍。

雪害の対応3

カテゴリー: 改修工事  |  2022年5月5日

大雪で折れてしまった軒の補修をする。

このお宅は両軒が折れてしまったため屋根をふきかえることにする。
大きく折れてしまった軒の解体は、手順を間違えると、
一気に落下して2次被害につながるので、
気を付けながら解体する。
破風際の垂木を残し他の垂木は15mm大きく変更する。
重機を使った解体や、大人数での解体は、埃が多く
近所迷惑になるので、1面ずつ進めていく。
板金屋さんは雪害対応で大忙しの為、施工まで少し間が空くかと思い
ルーフィングの上にブルーシートとめくれ防止の土嚢袋で
養生をしておく。
垂木サイズをアップし、瓦葺きから板金葺きに変えたので
建物への負担も大分軽減された。
板金屋さんは大忙しの中、2日後には施工しに来てくれて大助かり。

雪害の対応2

カテゴリー: 改修工事  |  2022年4月5日

大雪で折れてしまった軒を補修する。

古い垂木を1の母屋で切り、新しい垂木をしたに差し込んでいく。
部分補修なので垂木のサイズはそのまま。
垂木が細いが、垂木下端に軒天を直接貼るので、下からの補強はできないため、
力のかかる軒桁部分は平金物を抱かせて補強する。

雪害の対応

カテゴリー: 改修工事  |  2022年3月5日

大雪で折れてしまった軒の補修をする。


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大工 穐元

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