数寄屋風造りの古い外便所を撤去する。


下屋の背峰から雨漏りして、隅木、その下の外便所の棟木共に腐ってしまっている。
下屋の屋根は触らないため、外便所の棟木を補修し上の隅木を支えるようにする予定。

棟木は腐っているが他の構造材は健全なので
一安心して解体に取り掛かる。

隅木を支えている部分はまだ解体できないのでその手前まで。
柱の長さ1900mm、壁貫3段、内壁のタイルは漆喰の上にモルタル下地。

数寄屋風造りの古い外便所を撤去する。
夏の終わりから取り掛かっていた耐震補強工事が終了した。
せっかく近所で「びわ湖ビエンナーレ」を開催しているので少し駆け足(自転車)でひと通り見て回ってみる。
内部工事が終わり、外部工事が進行中。
外壁のトタンを剥がし、焼杉板に貼り替えています。
以前より打ち合わせを進めていた耐震改修工事に取り掛かる。
当初筋交いと面材により固める方向で検討していたが、二間続きの和室の開口を部分的に塞がねばならず、部屋の魅力を損ねる事から、仕口ダンパーと面格子パネルによる補強に方向転換する。検討方法は限界耐力計算により、バランスはダンパー、面格子を壁基準耐力に換算した偏心率計算による。第一期工事として、小屋裏補強、棟通りの補強、外部からの補強(併せて外壁トタンを板に張替え)を行う。
今朝の新聞に彦根市民会館の解体の決定の記事が載っていました。
上棟後の外回り工事が順調に進んでいる。