雪の日が多くいつまでも葺けなかった屋根が終了し、換気棟がつきました。




空気呼び込み口の杉板は垂木の転び止めと外壁止めも兼ねている。
雪の日が多くいつまでも葺けなかった屋根が終了し、換気棟がつきました。




耐力壁は筋交いではなく、面材を使用。3倍の壁倍率が取れるので1Fの短辺方向でも壁充足率1.24取れました。GWと石膏ボードと合わせて22条(防火)もクリア。

先日の雨も上がり屋根じまい日和。

屋根は遮熱通気工法。垂木➡通気層➡遮熱シート➡通気層➡野地板➡防水シート。外壁と屋根面の温まった空気を換気棟から逃がすので、室内の調温、壁体内の調温、調湿に優れている。

あいにくの天気でしたが上棟行いました。


基礎配筋工事をしました。



基礎工事の基準になる丁張りをしました。

建物から60cmほど外側にぐるりと木で丁張りをします。
横に通っている貫板は水平になっていて、その貫板に家の寸法を記入します。
基礎の高さ、立ち上がり部分、の基準になります。
地盤改良工事をしました。

敷地内に将来にわたって産廃を残したくなかったので、割栗石による改良を選択した。
木杭による改良も検討したが、この敷地の地盤には不適という判定で今回はあきらめる。

大安の午後、地鎮祭を執り行いました。


生き物の生命力を感じます。


暖かい日が続きます。


