トイレの天井の一部に使う網代(あじろ)を編む。
![](https://www.daiku-aki.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1272ブログ.jpg)
楽し気な網代になった。
![](https://www.daiku-aki.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1265ブログ.jpg)
市松(いちまつ)編みは1枚おきに交互に編むが、
矢羽根は2枚おきに編んでいくので材料に無理が掛からずふわっと仕上がる。
なので天井などに向いている。
テンションの掛かる所(椅子の座面など)には不向きな編み方であるのが、
実際に編んでみると良くわかる。
![](https://www.daiku-aki.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1275ブログ.jpg)
ヘギ材(割り材)では無く、鋸引き材。表面はホイールサンダーで浮造り(うづくり)。
野根板(のねいた)のヘギ材の表情を目指して「浮造り」という技法が始められたのではないかと、
手を動かしながら思う。
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網代編みに初めて取り組んでみたが、色々と思うところの多い
1日だった。