取付、柱建て(外便所の改修) カテゴリー: 改修工事 | 2020年12月8日 腐ってしまった縁側の隅木の支えを造って行く。 便所の棟木の腐っている部分を切り取り、継ぎ手加工。 棟木の新規部分は1点支えの天秤になるので、継ぎ手は追い掛け。 合わせてみて。 継ぎ手長さ八寸とかなり短い追い掛けだが、組んでみると、しっかりとして、充分隅木を支えられそう。次は足元。 処分する庭石の中から使えそうな物を取って置き、根石にする。四分ずん切りボルトをケミカルアンカーで固定。 既存の桁穴に下からスクイこんでいくので、通常の組み立てと手順が逆になる 足元をコンクリートで固める。 柱の位置が決まって、垂木まで掛けた様子。