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カテゴリー「改修工事」記事一覧

板金工事(外便所の改修)

カテゴリー: 改修工事  |  2021年1月9日

2021年の口開けとしての板金工事が終了。

板金屋根は、アポロ葺き耐磨ブラウン。
耐磨カラーシリーズは色合いが良いのが多い、濡れても滑りにくい、等の理由からよく使用する。
竪樋はあまり目立たないように、壁際に落とす。
右の漆喰部分は以前のまま、左の独立柱部の屋根で瓦屋根を支えている。
正面の焼き板部分は後々出入口にする予定。
垂木は吹き寄せ。成(垂木の高さ)は1寸とかなり細かい。
棟木の継ぎ手の真上が瓦屋根の隅木位置、
屋根面で上の屋根を支える。

取付、柱建て(外便所の改修)

カテゴリー: 改修工事  |  2020年12月8日

腐ってしまった縁側の隅木の支えを造って行く。

便所の棟木の腐っている部分を切り取り、継ぎ手加工。
棟木の新規部分は1点支えの天秤になるので、継ぎ手は追い掛け。
合わせてみて。
継ぎ手長さ八寸とかなり短い追い掛
けだが、組んでみると、
しっかりとして、充分隅木を支えられそう。
次は足元。
処分する庭石の中から使えそうな物を取って置き、根石にする。
四分ずん切りボルトをケミカルアンカーで固定。
既存の桁穴に下からスクイこんでいくので、通常の組み立てと手順が逆になる
足元をコンクリートで固める。
柱の位置が決まって、垂木まで掛けた様子。

解体(外便所の改修)

カテゴリー: 改修工事  |  2020年12月3日

数寄屋風造りの古い外便所を撤去する。

矢羽貼りの腰貼り漆喰塗り竹を模した銅(あか)の樋など数寄屋の佇まい。
反対側から見た様子
下屋の背峰から雨漏りして、隅木、その下の外便所の棟木共に腐ってしまっている。
下屋の屋根は触らないため、外便所の棟木を補修し上の隅木を支えるようにする予定。
外壁板を外してみる。
棟木は腐っているが他の構造材は健全なので
一安心して解体に取り掛かる。
先ず 瓦と葺き土を下ろし柱にかかっている荷重を抜いてあげる。
隅木を支えている部分はまだ解体できないのでその手前まで。
柱の長さ1900mm、壁貫3段、内壁のタイルは漆喰の上にモルタル下地。
構造材も解体し、桁が下がらない様、仮柱で支えておく。

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大工 穐元

2級建築士/滋賀県耐震診断員
〒522-0066 滋賀県彦根市栄町1-4-12
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